支援級の息子が交流級で体育祭に参加するって

息子との日々

中学2年生の息子の体育祭があり、応援に行ってきました。

支援級に在籍している息子。

授業は支援級で受けていますが、行事のときだけは交流級に参加しています。

校外学習などは支援級の先生や友だちと行動するので安心ですが、

合唱コンクールや体育祭は、練習からひとりで交流級へ行くので、

本人も私も少し緊張していました🤭

病気の影響で、身体を思うように動かすのが少し難しい息子。

合唱では声のボリューム調整がうまくいかず、少し大きめになってしまうこともあります。

ジャンプが苦手で、特にリズミカルに跳ぶ縄跳びは小6のときに一生懸命練習して、

やっと2〜3回跳べるようになったレベル。

だから昨年のクラス対抗長縄は「無理無理〜!」と参加しませんでした。

それでも、昨年はクラス対抗の全員リレーに参加し、

思ったより速く走れて、本人も私も大満足。

「成長したなぁ」と感じた1日でした。

担任の先生は、そんな息子の苦手を少しずつ克服できるように

とても丁寧にサポートしてくださっていました。

朝早く登校していた息子に、

「早く着いた時間で縄跳びの練習をしてみよう」と声をかけてくださったそうです。

夏休み前から練習を続け、気づけば20回ほど続けて跳べるように!

私はその話を先生から聞いてびっくりしました。

自信がついた息子は、交流級での長縄にも挑戦。

30回以上続く縄にもついていけるようになり、

先生から「本番も大丈夫ですよ!」と太鼓判をいただいていました。

当日も、2分間で何回跳べるかの競技にクラスの仲間と参加。

息子がみんなと一緒に頑張る姿を見て、胸が熱くなりました。

帰りに担任の先生へお礼を伝えると、

「本当に頑張りましたね!

来年は障害物競争にも参加できるよう、一緒に練習していきましょう」

と声をかけていただきました。

交流級の先生やお友だちにも優しくしてもらい、

仲間に入れてもらえたことも、何よりありがたく感じました。

それにしても、中学校の3年間って本当にあっという間ですね。

次の体育祭がもう最後なんて信じられません。

また来年に向けて、

楽しくいろいろなことにチャレンジしてほしいなと思います🌈

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